お知らせ

【講座】土曜講座2月22日 「教会は戦争とどう向き合うのか-ウクライナ戦争の教訓」 角 茂樹氏

2025年1~3月土曜午後シリーズ講座
<平和> 真の「平和」を求めて ー 未来に希望を ー 第2回
2月22日(土)14:00~16:00

「教会は戦争とどう向き合うのか-ウクライナ戦争の教訓」
角 茂樹氏 (元ウクライナ大使)

世界の各地で、紛争など人々の命を脅かす問題が頻発しています。
この状況の中で、どのようにすれば「希望」を見出すことができるでしょうか。
様々な問題の現状を知り、未来に向けて真の「平和」への道を探っていきます。
1~3月期は、ウクライナ問題の現状やノーベル平和賞を受賞した「日本被団協」の方からの話を聴き、共に考えます。

講師プロフィール
外務省国連PKO室長として自衛隊ルワンダ難民救援派遣や自衛隊ゴラン高原派遣を進めたのち、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官人権委員会政府代表、駐タイ公使等を経て、外務省国際社会協力部参事官として、ニューヨーク市の国際連合本部ビルで開かれた障害者権利条約起草に関する作業部会に日本の首席代表として参加し、障害者権利条約締結に向けた調整を行う。また世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)の理事を務める。
ウィーン国際機関日本政府代表部大使を経て、2008年から国連大使、2011年から駐バーレーン特命全権大使、2014年から駐ウクライナ特命全権大使。又G7ウクライナ支援グループの議長を務める。数多久遠著『ルーシ・コネクション』の隅繁彰大使のモデルとされる。2019年教皇訪日準備特別司教委員会顧問。
現在、玉川大学、岩手大学、朝日大学で国際関係論を教える他、上智大学客員研究員、国連ウイメン日本協会評議員。

著書
多数につき、一部をご紹介します。

「国際平和協力入門」有斐閣選書(1995年8月)
「1990年代はじめの国連と日本」国連ジャーナル. 2006年秋
「ウクライナ侵攻とロシア正教会」KAWADE夢新書(2022年8月)

ZOOMによるオンライン受講もあり、見逃し配信は講座開催日より一定期間、視聴することができます。
学生は受講料が無料。ZOOM受講をご希望の学生の方は、学生証の確認のため、メールでご連絡をお願いいたします。
皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

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