この講座ではフランシスコ教皇の第３の回勅「兄弟の皆さん」を読み、分かち合いをしてまいりました。今回は、ゲストにこの書の訳者である西村氏をお迎えし、本の内容を振り返ります。言葉にこめられたフランシスコ教皇の深い考えを知り、新しい気づきを得ることができればと考えています。初めての方も大歓迎です。ぜひ、みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

開催日時： 12月7日（木）15:00〜16:30
講師：パウラ・レイス・ゴメス氏　上智大学非常勤講師
ゲスト：西村桃子氏

ゲストプロフィール
セルヴィ・エヴァンジェリー会員。
回勅「兄弟の皆さん」の訳者。
2011年から2017年の6年間、アルゼンチンで宣教司牧。会や教区での青年司牧の傍ら、カトリック教会・修道会の文書や会議の翻訳、通訳を行う。2023年、ローマにおけるシノドスに議長代理として参加。

西村さんからのメッセージ
これまで数か月に一度、数回に分けて部分的に「兄弟の皆さん」のまとめをやらせていただいていました。今回が最後のまとめです。皆さんと一緒に8章〜付録（共同文書）についてわかち合いたいと思います。また10月に参加したローマでのシノドスの体験についても少しお話しできればいいな、と思っています。よろしくお願いします。

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