Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産
旧約聖書コース「最後の預言者たちを読む」
バビロン捕囚からの帰還後、段々と預言者が現れなくなっていきます。今期は旧約聖書での最後の預言者たちを取り上げます。
開催日:5/15、5/29、6/5、6/12、6/19、7/3、7/10、7/17
雨宮慧(東京教区司祭)
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バビロン捕囚からの帰還後、段々と預言者が現れなくなっていきます。今期は旧約聖書での最後の預言者たちを取り上げます。
開催日:5/15、5/29、6/5、6/12、6/19、7/3、7/10、7/17
雨宮慧(東京教区司祭)
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聖書は時代を超えて、今生きている私たちに語りかけています。テキストの構造に注目しながら、モーセ五書の最後となる「申命記」を読み解いて行きます。そのメッセージに耳を傾けてみませんか。前期の続きです。
開催日:4/25、5/16、5/23、5/30、6/6、6/13、6/20、6/27、7/4、7/11
円谷勝子(幼きイエス会)
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予備知識: 聖書とキリスト教について、多少の基礎知識があることが望ましい。
水準: 大学の一般教養科目程度の内容。
対象:学生、社会人、信徒、修道者
受講料: 各回1000円、学生は無料
テキスト: 『中世思想原典集成 精選1 ギリシア教父・ビザンティン思想』(平凡社、2400円)
各回の内容:(進度によって、内容は随時変更になることがあります。)
① 4/26 「教父」とは誰か
② 5/10 『十二使徒の教訓』
③ 5/24 護教教父たち
④ 5/31 フィロンと聖書解釈
⑤ 6/7 アレクサンドリアの学統
⑥ 6/14 迫害と殉教の時代
⑦ 6/21 グノーシス主義
⑧ 7/5 アリウス派論争
⑨ 7/12 修道制の起源
⑩ 7/19 教会史をどう見るか
開催日:4/26、5/10、5/24、5/31、6/7、6/14、6/21、7/5、7/12、7/19
荻野弘之(上智大学教授)
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阿部仲麻呂 (上智大学大学院および日本カトリック神学院兼任講師)
開催日:5/16、6/27、7/25
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現代に生きる私たちは、一人では生きていけません。
どこかの職場に、企業に、地域に、国に、民族に足をおき、その土台の上に、人生の歩みを続けています。
それは、私たち人間の支え、生き甲斐になりますが、しかし、同時に人間として大事なものを失わせてしまう恐れがあります。
台頭する国家主義、民族主義、それに利益・効率を最優先する企業の論理に巻き込まれ、その手足になることによって、人間らしさを失ってしまっている人は少なくありませんし、またすべての人間は皆尊いかけがえのない存在であるという視点を見失って、自分たちを守るため他の国民、民族を排除したり、利益につながらない人々を排斥したりしてしまう加害者になってしまう人が少なくありません。
世界を混乱させ、他を排除してしまう「・・・ファースト」の論理と対峙し、人間らしさを生き、世界に希望の光を輝かしていくためにどう考え、どうしたらよいか、学びの機会を設けました。
開催日:1/19、2/2、2/23、3/9、3/30
1/19
現代社会で『隣人』とはー真生会館の活動から見えるものー
大木 聡(真生会館館長)
2/2
ギャンブル依存症からの回復と新しい人生
田中 紀子(公益社団法人 ギャンブル依存症問題を考える会 代表理事)
2/23
利益や効率の論理から人間らしさへ
桑原 一利(青山学院常務理事)
3/9
隣人を「排除せず」 「差別せず」 「共に生きるために」
河東田 博(浦和大学総合福祉学部特任教授)
3/30
日本とベトナムの間で
ファム・ディン・ソン(厚木教会主任司祭)
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人と人との関係が織りなす中で、ものが言えなかったり、息苦しくなったり何となく力が出ないなど、心身ともに不調を感じることがあります。そのようなときに、どのように考え、対処していったらよいのでしょうか?ケースを通し、皆様とご一緒に研鑽してまいりましょう。
開催日:1/12、1/26、2/9、2/23、3/9
鳥越 由美(北里大学大学院非常勤講師・神田東クリニック)
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1/12
世界各地で明るみになった司祭たちの性的虐待事件を、どう見るか、何が原因なのかなどなど、共に考える
2/16
教区司祭として生きることの難しさ・・・人間としての悩み、苦しみ、喜び そして司祭たちは何を支えにして生きているのか・・・信徒は、司祭に何を期待して良いのか、そして司祭を支え、助けるために何が求められるのか、どうすればよいのか・・・?
開催日:1/12、2/16
1/12
髙木 賢一(東京教区司祭・東京教区事務局長)
レンボ・アンドレア(ミラノ外国宣教会司祭・管区長)
司会:森 一弘(真生会館理事長)
2/16
古郡 忠夫(高輪教会主任司祭)
門間 直輝(立川教会主任司祭)
司会:森 一弘(真生会館理事長)
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高齢社会を迎え、「老、病、死」は今やとても身近なテーマとして多くの人が関心を寄せている中で、私たちキリスト者はどのようにとらえ、また死の後の命についても宗教はどのように語り、どのような光が投げかけてくれるのか・・・改めて学び、考えてみたいと思い、企画いたしました。
開催日:1/20、1/27、2/3、2/17、2/24、3/3
1/20
病と老いと死と、あとの命
森 一弘(真生会館理事長)
1/27
病と老いと死と、あとの命―復活への歩み―
イグナシオ・マルティネス(グアダルペ宣教会)
2/3
病と老いと死と、あとの命
小西 広志(フランシスコ会)
2/17
映画「毎日がアルツハイマー・ザ・ファイナル」
解説:森 一弘(真生会館理事長)
2/24
病と老いと死といのちーキリスト教倫理の視点からー
竹内 修一(イエズス会司祭 ・上智大学神学部教授)
3/3
病と老いと死と、あとの命―パストラルケアの視点から―
盛 克志(初台教会主任司祭)
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信仰に生きるとは?日々の生き方を深めるために。
開催日:1/26、2/2、3/16
森 一弘(真生会館理事長)
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現代人は忙しい日常生活の中で、モヤモヤを感じながらも立ち止まって自分に向き合う時間はなかなかないかもしれません。でも一人になると、色々な疑問は思い浮かびます。「何のために生まれたのか」「幸せってなんなのか」「永遠の愛が存在するのか」等、さまざまです。
そこで、この講座では、イエスのメッセージに基づいた信仰養成プログラム『信仰の道のり』を通して、これらの答えを引き出そうとします。講師の話を聞くだけではなく、分かち合いの時間も持ちます。新たな自分の発見、新鮮な神さまとの出会いの機会、キリストが与えてくださる命と愛をより豊かに受けるきっかけになればと思います。信者ではない方、途中から参加の方も大歓迎です。
開催日:1/17、1/31、2/7、2/21
パウラ・レイス・ゴメス(上智大学非常勤講師)
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聖書は、非暴力や無償の愛と赦しのメッセージに満ちている。他方「平和ではなく、剣をもたらすために来た」という逆説的表現やイエス自身の母や兄弟についての厳しい言葉も登場する。「和」と家族的原理が尊重される日本社会で、こうしたメッセージに違和感を抱く人も多い。
超高齢化社会を迎えて、孤独、病、加齢、別離、喪失感等々に向き合えるためにも、日本の伝統文化に照らしながら「福音」と善い「生」の意味を再考したい。キリストの志を引き継ぐ歩みの意味を、ごいっしょに考えましょう。 前期からの続きです。
開催日:1/11、2/1、3/1
岡野 治子(元清泉女子大学学長)
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「人間関係」は難しいと悩んだり、より気持ち良く!と様々です。人は個々に感じ方・考え方が異なる別々の人格であり、尊い固有の存在ですから、この相違は当たり前の事なのです。
この講座は、その違いを踏まえて、神によって祝福されている命を、互いに活かし合えるように理論と実践を通して学び身につける参加型講座です。 前期からの続きです。
開催日:1/18、2/8、3/15
小野 恭世(イエズス孝女会)
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誕生は死、死は誕生、人生は死に向かって生きると同時に永遠の命に向かって生き、真の命に入るために死の門を超えていく。聖パウロの「霊的身体」、「栄光の身体」といったキリスト観と人間観を背景に、ベラスケス Vel'azquez の絵画、十字架上のキリスト像とウナムーノの詩集、ベラスケスのキリストが描かれた。こうした霊性を手掛かりにして死生観を見直したい。
開催日:1/25、2/15、2/22
J.マシア(イエズス会司祭)
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歌は心を癒し、日常のストレスを忘れさせます。声を合わせて一緒に歌ってみませんか?
開催日:1/8、1/22、2/12、2/26、3/12、3/26
遠藤 久美子(声楽家)
日本の歌曲からオペラまで~楽しく歌いましょう
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音楽とお話を楽しむ「ピーターと狼」開始時間や演奏者などの紹介は、改めてチラシで発表します。
開催日:3/21
自然な声、自然な抑揚で<話すように読む>朗読を目指します。絵本や昔話から癒しのエッセイまで、朗読を通して心身をリフレッシュするひと時をご一緒に。(秋からのプログラムの後半;新規募集は4月から)
開催日:1/16、2/20、3/20
石井 庸子 (元NHKアナウンサー)
山根基世さんのメソッドの後継者として現在は読み語りや朗読を通して、地域の子供たちの言葉を育てる活動や朗読講師をしている。
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音楽は心を癒し、祈りに誘います。
開催日:2/15、2/27
星野正道(白百合女子大学教授・東京教区司祭)
星野正道神父によるピアノ演奏と聖書のみ言葉に癒しのひと時を。
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絵画を鑑賞しながら、新約聖書・イコンの世界を体験しましょう。
開催日:1/24、2/28
レンボ・アンドレア(ミラノ外国宣教会)
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1/17
課題図書『人間失格』(太宰治 著)
3/14
課題図書『コーヒーが冷めないうちに』(川口俊和 著)
開催日:1/17、3/14
森 一弘(真生会館理事長)
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各時代でのカトリック教会の動きや思想、その時代の教皇の言動や修道会の動向、社会に対しての影響など、教会の功罪両面をとおして「イエスにもとづく教会とは?」という本質にせまる講座を考えています。
開催日:1/24、2/14、2/28、3/14
増田 祐志(イエズス会司祭)
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