土曜日 10:30〜12:00故森一弘前理事長 講座録画上映会 わたしたちの「生きる」を見つめ、深める
故森一弘(真生会館前理事長)が講師を務めた講座、わたしたちの「生きる」を見つめ、深めるの録画を上映いたします。
日程 テーマ
1/27 ルカ福音書が伝えるキリスト(収録日2023年2月18日)
2/24 ヨハネ福音書のキリスト理解・人間理解(収録日2023年3月4日)
受講料 無料
会場 開催日当日にお知らせいたします(参加人数による調整のため)
お申込 事前にお願いいたします。
(1/26追記-1)1/27に上映する録画内容をオンラインで視聴することができるようになりました。
詳しくはこちらをご覧ください
(1/26追記-2)1/27の会場は都合により地下から3階に変更になりました。
(2/22追記)2/24に上映する録画内容をオンラインでご覧いただけます。
こちらをクリックし、お名前等をご登録くださいますようお願いいたします。
2024年4月以降も、講座の録画を上映することを予定しております。日程は公式サイト、チラシ等でご案内いたします。
★会場
開催日:1/27、2/24
火曜日 14:00〜15:30ロシア文学を読む
安岡 治子(東京大学名誉教授)
ドストエフスキーやトルストイなど日本の作家にも多くの影響を与えてきたロシア文学を1 度は手に取りながら、長くて複雑な内容に読了を諦めた方も多いと思います。
この度、ロシア語・ロシア文化・文学研究者として東京大学教授を務めていらした安岡治子先生に長編だけではなく短編も含めてロシア文学をじっくりと味わう講座を企画致しました。19 世紀のみならず20 世紀の作家も取り上げて参りました。課題図書は事前にコピーをお渡しします。
★会場、オンライン(見逃し配信あり)
開催日:1/16、2/20、3/19
1. ブルガーコフ「巨匠とマルガリータ」(事前にコピー資料をお渡しします)
2. ドストエフスキー「罪と罰」(事前にコピー資料をお渡しします)
3. ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」(事前にコピー資料をお渡しします)
講座チラシを見る(PDF)
火曜日 14:00〜15:30中世聖歌に親しむ
杉本 ゆり(宗教音楽研究家)
グレゴリア聖歌を取り巻く中世の宗教歌謡を実際に歌い、キリスト教霊性史の観点から解説。
★会場、オンライン(見逃し配信あり)
開催日:1/23、2/27、3/26
1/23: Vexilla regis(十字架賞賛)
2/27: 巡礼者の音楽
3/26: セクエンツィア(続唱について)
講座チラシを見る(PDF)
木曜日 10:30〜12:00美術と聖書「初めに言があった」(ヨハネ1-1)美術は言の中にあった。美術の視点からヨハネ福音書を読む
レンボ・アンドレア(真生会館理事長)
絵画を鑑賞しながら、聖書に描かれた世界を体験しましょう。
★会場、オンライン(見逃し配信あり)
開催日:1/18、2/8、3/14
金曜日 10:30〜12:00セルフケアのためのアート ~イメージを形作る~
倉石 聡子(アートセラピスト・臨床心理士・公認心理師)
それはどんな大きさ?形?手触り?
素材に触れ気持ちがおもむくままに形作ってみたり、自分の中に浮かんだイメージを表現してみたり、粘土や箱、自然素材などを使って立体制作に挑戦します。
美術の経験や上手い下手は一切問わず、難しいことも行いませんので、どうぞ楽しんでご参加ください。
*お絵描きなど制作ができるお子さんは、ご一緒に参加も可能です。
★会場
開催日:1/19、2/16、3/15
受講料:1 回 1,000 円+材料費 300 円
※学生は材料費のみ(学生証提示)
※同伴のお子さんは無料
講座チラシを見る(PDF)
水曜日 13:30〜15:00新約聖書コース パウロのコリントの教会への手紙一を読む「わたしたちが裂くパンは、キリストの体を食べて一致することではありませんか」(一コリント10・16)
澤田 豊成(聖パウロ修道会)
「コリントの教会への手紙」をじっくり読み解いていきます。
(1/17追記)2/14は休講となります。
(1/23追記)1/24も休講となります。
(1/30追記)1/31も休講となります。
(2/14追記)誠に申し訳ありませんが、2/28、3/13、3/27も休講となりました。詳しくは下記のお知らせをご参照下さい。
【休講】新約聖書コース 「パウロのコリントの教会への手紙一を読む」 今期休講のお知らせ
★会場、オンライン(見逃し配信あり)
開催日:1/17(1/24、1/31、2/14、2/21、2/28、3/13、3/27は休講)
水曜日 10:30〜12:00旧約聖書コース「聖書での預言の特徴」
雨宮 慧(東京教区司祭)
聖書に描かれている「預言者」とはどういうものなのかをじっくり読み解いていきます。
★会場、オンライン(見逃し配信あり)
開催日:1/17、1/24、1/31、2/7、2/28、3/27
木曜日 15:30~17:00ながれるおもい―ひびきあう日本文化と福音―
阿部 仲麻呂(東京カトリック神学院教授、上智大学講師)
この講座では「キリスト教的感性史」に関して学びつつ討議します。
「キリスト教的感性史」とは、阿部が2006年に『福音宣教』誌上(オリエンス宗教研究所)の連載記事においてはじめて提唱した視座です。つまり、キリスト教信仰の歴史的な発達の流れを人間の5管の感受性を手がかりにしてたどる試みのことです。または、キリスト教信仰の二千年にわたる歴史の流れを「感受性の深まり」(五官における五感という身体感覚[聴覚→視覚→嗅覚→味覚→触覚] →理性→霊性[知情意の統合といのちの全体性])という視点で眺めつつふりかえることでもあります。
★会場、オンライン(見逃し配信あり)
開催日:2/29、3/21
テキスト:ご自分でご購入ください。
『ひびきあう日本文化と福音―三者三様のおもい』
教友社、阿部仲麻呂他著2023年、3300円(税込)。
講座チラシを見る(PDF)
土曜日 16:00〜18:00聖書総合コース「聖書の通読と分ち合い」【新約編】
久保 文彦(上智大学基盤教育センターキリスト教人間学領域講師)
聖書学の成果を踏まえた解説と参加者同士の分かち合いを通して聖書全体の理解を深めます。
(1/20追記)申し訳ありませんが、都合により1/20は休講となります。
★会場、オンライン(見逃し配信あり)
開催日:(1/20は休講) 2/3、2/10、3/2、3/16
日曜日 15:00〜16:30西洋中世の神学・哲学・聖書解釈
荻野 弘之(上智大学教授・真生会館評議員)
12 世紀の西欧は、農業生産の向上や都市の発達、アラビアやギリシアからの文化の輸入をふまえて、思想的にも成熟し、大聖堂付属学校や修道院を舞台に、個性的な神学・哲学が展開されました。代表的な作品をいくつか取り上げて、この時代の思索の営みを眺めてみます。
有名だが、一人ではなかなか読めないキリスト教の古典的著作に接近する機会です。単に講義を聞くだけでなく、自分の目で実際のテキストを読んでみましょう。受講者同士の読後感や意見も交換します。
以前の講座の継続受講者、新規の受講者ともに歓迎。一回ごとの参加でも可能です。
予備知識:聖書とキリスト教について、多少の基礎知識があることが望ましい。
水準:大学の一般教養科目程度の内容。 対象:学生、社会人、信徒、修道者
受講料:各回1 000 円、学生は無料
テキスト:『中世思想原典集成精選4 ラテン中世の興隆2』
平凡社ライブラリー2,400 円
各回の内容:(進度によって、内容は随時変更になることがあります。)
★会場
開催日:1/21、2/4、2/11、2/18、3/3、3/17、3/24
① 1/21: 普遍論争の始発(ランのアンセルムス)
② 2/04: 自由意志の議論(アベラール)
③ 2/11: スコラ学の源流(ペトルス・ロンバルドス)
④ 2/18: プラトン主義の復興(コンシュのギョーム)
⑤ 3/03: 天地創造の六日間(シャルトルのティエリ)
⑥ 3/17: 救済の書 (イブン・シーナー)
⑦ 3/24: アラビアの霊魂論(イブン・ルシュド)
講座チラシを見る(PDF)
土曜日 14:00~16:00分断から包括へ―互いの「自分らしさ」を認めあおう―
橘 ジュン(NPO法人BONDプロジェクト 代表)、憩いの家 水いっぱい運営スタッフのみなさん、久保 文彦(上智大学基盤教育センターキリスト教人間学領域講師)
コロナ後の世界となり、以前とは異なった社会となっていきます。
これまで当たり前と思われていた、価値観や役割が問い直されています。
現代日本の中で、困難な状況に置かれる若い女性たちや疲れた方たち。
それは、イエスが癒した女性や病気を抱えた人々と重なります。
誰もが自分らしく生き、互いのあり方を認めあえるようなになるためには、
どうすればよいのでしょうか。ともに探っていきましょう。
★会場、オンライン(見逃し配信あり)
開催日:10/7、11/18、12/2
10/7
「自分がいてもいい場所」を求める少女たち
橘 ジュン(NPO法人BONDプロジェクト 代表)
詳細はこちらをご覧ください
11/18
人の孤独に寄り添う 「憩いの家 水いっぱい」の活動
「憩いの家 水いっぱい」運営スタッフのみなさん
詳細はこちらをご覧ください
12/2
イエスと病人たち イエスが行った癒やしの意味を考える
久保 文彦(上智大学基盤教育センターキリスト教人間学領域講師)
講座チラシを見る(PDF)
土曜日 10:30~12:00心の病と向き合う
鳥越 由美(神田東クリニック)
人生の困難の中で、こころと身体の不調を感じることがあります。そのような時に、どのように考え、対処していったらよいのでしょうか?さまざまなケースを通し、皆さまと意見を交換しながら考えてまいりましょう。
★会場
開催日:9/16、9/30、10/14、10/28、11/4
日曜日 第1回と第3回は14:00~16:00、第2回は15:00〜17:00人生をもっと豊かに―信じることは人を幸せにする?―
トロイツキー・ゲオルギイ(ユーリ)(日本ハリストス正教会東京復活大聖堂輔祭)、古川 勉(カトリック雪ノ下教会主任司祭)、最相 葉月(ノンフィクションライター)
多くの日本人は普段「神」や「信仰」を意識することなく、日常生活を送っています。そして、日本のキリスト教徒数は人口のほぼ1%とマイノリティーな存在です。
世界各地でも伝統的な宗教との関りが希薄になっている中で、自分の人生に大切なことを人との繋がりのなかに見つけようとしています。宗教はどのような役割を果たすことができるのでしょうか?今回、現代日本に於いて信じて生きることはどんなことか対話を試みます。
★会場、オンライン(見逃し配信あり)
開催日:10/22、11/19、12/3
10/22
日本での出会い―キリストをめぐる対話―
トロイツキー・ゲオルギイ(ユーリ)(日本ハリストス正教会東京復活大聖堂輔祭)、レンボ・アンドレア(真生会館理事長)
11/19
他宗教とともにキリスト教を生きる―神奈川県宗教連盟活動、及び東日本大震災慰霊祭 in 鎌倉から見えてくるもの―
古川 勉(カトリック雪ノ下教会主任司祭)
※この回のみ15時〜17時
12/3
日本のキリスト教と教会の今〜『証し』の取材で出会った人々
最相 葉月(ノンフィクションライター)
講座チラシを見る(PDF)
火曜日 10:30~12:00キリスト教の教理を味わう 善と悪―その木はいかにもおいしそう―
レンボ・アンドレア(真生会館理事長)
美しい命、美しい地球を守るために、わたしたちはどう生きたらよいのか。聖書とキリスト教の伝承の中に答えを探してみましょう。
(9/28追記)申し訳ありませんが、都合により11/28は休講となります。詳しくはこちらをご覧ください。
★会場
開催日:10/24(11/28は休講)
木曜日 15:00~16:30兄弟愛を求めて~回勅「兄弟の皆さん」を読みながら~
パウラ・レイス・ゴメス(上智大学非常勤講師)
この講座では、フランシスコ教皇の第3の回勅「兄弟の皆さん」を⼀緒に読みながら、浮かんで来る様々な問いの答えを引き出していきます。
フランシスコは本の中で「兄弟愛」について深めることを勧めています。なぜ、今なのでしょう?複雑な状況の現代社会において現実的と⾔えるでしょうか?ユートピアなのではないでしょうか?みなさんとご⼀緒に考えていきたいと思います。
あらかじめ読む箇所をお知らせいたしますので、ご⾃宅でお読みになりご参加ください。(今学期は第八章~共同文書)
また、12/7には、この書の訳者である⻄村桃⼦⽒をゲストに迎え、今期にこれまで読んだ箇所を振り返りながら理解を深めます。講座で感じたことを伝え合い、ご⼀緒にフランシスコのビジョンに迫りましょう!
★会場・オンライン
開催日:10/19、11/2、11/16、12/7
※テキストをお持ちください。回勅 兄弟の皆さん 教皇フランシスコ カトリック中央協議会 定価(本体1,600円+税)
講座チラシを見る(PDF)
金曜日 13:30~15:00 自分を愛し、自分へと生きる~互いの命を活かし合う関係性作り~
小野 恭世(イエズス孝女会)
※申し訳ありませんが、9/8は都合により休講になりました。
詳しくはこちらをご覧ください。
(10/7追記)申し訳ありませんが、10/13は都合により休講になりました。
(11/9追記)11/10は予定通り開講いたします。
「自分の心を見つめ、人とともに歩む道を求めて」―人間関係が難しい時代を、自分らしく生きるために―
「人間関係」は難しいと悩んだり、より気持ち良く!とさまざまです。人は個々に感じ方・考え方が異なる別々の人格であり、尊い固有の存在ですから、この相違は当たり前の事なのです。
この講座は、その違いを踏まえて、神によって祝福されている命を、互いに活かし合えるように理論と実践を通して学び身につける参加型講座です。
★会場・オンライン
開催日:11/10、12/8(9/8、10/13 休講)
土曜日 10:30~12:00講座録画上映会 わたしたちの「生きる」を見つめ、深める
2023年1月14日に開催された講座(わたしたちの「生きる」を見つめ、深める)の録画を上映いたします。
講師 森一弘(真生会館前理事長)
テーマ キリストの視点からの平和と私たちの課題
受講料 無料
会場 地下(参加人数により、館内に第2会場を設けます)
お申込 事前にお願いいたします。
今回はZOOM配信はありません。
来年も、これまでの講座の録画を上映することを予定しております。日程は公式サイト、チラシ等でご案内いたします。
★会場
開催日:11/18
火曜日 14:00〜15:30ロシア文学を読む
安岡 治子(東京大学名誉教授)
ドストエフスキーやトルストイなど、日本の作家にも多くの影響を与えてきたロシア文学を、1度は手に取りながらも、長くて複雑な内容に読了を諦めた方も多いと思います。
この度、ロシア語・ロシア文化・文学研究者として東京大学教授を務めていた安岡治子先生による、長編だけではなく短編も含めたロシア文学をじっくりと味わう講座を企画いたしました。この講座では19世紀の作家だけでなく、20世紀の作家も取り上げる予定です。
★会場・オンライン(見逃し配信あり)
開催日:9/19、10/17、11/21、12/19
1. ワレンチン・ラスプーチン 「生きよ、そして記憶せよ」(本文より抜粋箇所をコピー事前配布)
2. エヴゲーニー・ザミャーチン 「われら」(岩波文庫、光文社古典新約文庫入手可)
3. イワン・ゴンチャロフ 「オブローモフの夢」(コピー事前配布)
4. レフ・トルストイ 「二人のお爺さん」「三つの死」(コピー事前配布)
講座チラシを見る(PDF)
火曜日 14:00〜15:30中世聖歌に親しむ
杉本 ゆり(宗教音楽研究家)
グレゴリオ聖歌を取り巻く中世の宗教歌謡を実際に歌い、キリスト教霊性史の観点から解説します。
★会場・オンライン(見逃し配信あり)
開催日:9/26、10/24、11/28、12/12
1. クレルボーのベルナールとシトー会聖歌について
神を味わう―Jesu dulcis memoria(イエス、甘き想い出)
2. 中世のイストリアとフランシスコ祝日聖務日課について
3. 死者のための典礼について
死せる者の側からの祈りと嘆き(夜課と赦免式)
4. ラテン教父と聖歌(待降、降誕、公現)について
聖アンブロシウス、プルデンティウス、セドリウス他をめぐって
講座チラシを見る(PDF)
木曜日 10:30~12:00美術と聖書「初めに言があった」(ヨハネ1.1)...美術は言の中にあった。美術の視点からヨハネ福音を読む
レンボ・アンドレア(真生会館理事長)
絵画を鑑賞しながら、聖書に描かれた世界を体験しましょう。
(9/28追記)申し訳ありませんが、都合により11/30は休講となります。詳しくはこちらをご覧ください。
★会場・オンライン(見逃し配信あり)
開催日:9/28、10/26(11/30は休講)