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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

火曜日 10:30〜12:00 / 19:00〜20:30

初心者コース

複雑な現代社会の中で何をよりどころとして生きていけばよいのか。キリスト教を知りたい人のために。

開催日:9/18、10/2、10/9、10/16、11/6、11/13、11/20、11/27、12/4

洗礼準備のためのクラス:12/11、12/18

森一弘(真生会館理事長)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

水曜日 13:30〜15:00

新約聖書コース「罪びとをさがしに行く神―ルカ福音書を味わう」

2019年12月から主日の典礼暦はC年となります。年間主日にはおもにルカ福音書が読まれるので、聖書学の成果を踏まえ、信仰を豊かにするためにルカ福音書の神学的メッセージを学んでいきます。学んでいきます。

開催日:9/12、9/19、9/26、10/10、10/31、11/28、12/5、12/12

澤田豊成(聖パウロ修道会)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

水曜日 10:30〜12:00

旧約聖書コース「第二イザヤを読む」

イザヤ書は成立年代などからいくつかに区分されます。前期まで最も早い段階の「第一イザヤ」を取り上げました。続けて次の時代に成立した「第二イザヤ」を読み説きます。前期の続きです。

開催日:9/19、10/3、10/10、10/24、10/31、11/7、11/14、12/12、12/19

雨宮慧(東京教区司祭)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

木曜日 10:30〜12:00

旧約聖書コース「民数記」

聖書は時代を超えて、今生きている私たちに語りかけています。「出エジプト」に続き、テキストの構造に注目しながら「民数記」を読み解いて行きます。そのメッセージに耳を傾けてみませんか。

開催日:9/27、10/4、10/11、10/18、10/25、11/8、11/15、11/22、11/29、12/6

円谷勝子(幼きイエス会)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

金曜日 19:30〜21:00

キリスト教古典を読む『神の国』アウグスティヌス

ローマ帝国の末期に活躍し、「西欧の教師」と呼ばれ、キリスト教神学の形成に大きな影響を与えた最大のラテン教父、聖アウグスティヌスの主著『神の国』を日本語訳で読みながら、各巻ごとに展開されるキリスト教思想と歴史認識の基本的なテーマをいくつか考える。単に講義を聞くだけでなく、自分の目で実際にテキストを読んで考えてみる。受講者同士の読後感や意見を交換する。以前の講座の継続受講者、新規の受講者、ともに歓迎。一回ごとの参加でも可。

開催日:9/21、9/28、10/5、10/12、10/19、10/26、11/9、11/30、12/7、12/14

荻野弘之(上智大学教授)

予備知識:聖書とキリスト教について、多少の基礎知識があることが望ましい。
水準:大学の一般教養科目程度の内容。
対象:学生、社会人、信徒、修道者
受講料:各回1,000円、学生は無料
テキスト:アウグスティヌス『神の国』(全5巻)服部・藤本訳、岩波文庫
アウグスティヌス著作集11-15『神の国(1-5)』赤木・泉・金子訳、教文館
(版元品切で入手しにくいため、コピーを用意します)

各回の内容は、進度によって、内容は随時変更になることがあります。

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

木曜日 19:00〜20:30

岩下壮一の読書会

9月から12月にかけて、岩下壮一(1889-1940年)の『信仰の遺産』という著作を手がかりにして、キリストの志を引き継ぐ歩みの意味を、ごいっしょに考えましょう。つまり岩下の思索をたどることによって、「キリストといっしょに歩むよろこび」を確認することが出来れば幸いです。
真生会館の創立者の岩下壮一は司祭としても研究者としても社会事業家としても生涯をかけてキリストといっしょに歩むことに全力を尽くしましたので、今回の読書会は彼の志を受け継ぐためには良き機会となることでしょう。

開催日:9/27、10/25、11/22、12/13

阿部仲麻呂(上智大学大学院および日本カトリック神学院兼任講師)

テキスト:岩下壮一『信仰の遺産』岩波書店(岩波文庫)
2018年9月27日「キリストを信じうるか」、10月25日「ディダケーに現れたる教会制度」、11月22日「初代教会の教役者」、12月13日「カトリックの宗教態度」

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Ⅰ. 現代人の生き方、社会を考える

土曜日 13:30〜15:30

<この国のかたちを考える>
―生きる喜びを見出すために―

現代の、日本社会の表面的な繁栄の陰で、豊かさや快適さを得るのと引き換えに、苦しみ、生きる希望を失ってしまっている人々が数多くいます。人間が、人間らしく生きることが難しくなった社会で、どうすれば、 共に支え合いながら暮らしていける社会を目指せるのでしょうか。

開催日:4/28、5/12、5/26、6/2、6/16、6/30、7/14

4-7月期では、誰もが生きる喜びを見出し、希望を持って暮らしていくために、私たち一人ひとりが、どのように生き、どのように互いに関わり合っていったら良いか、私たち一人ひとりの生き方を含めて、社会保障制度や福祉のあり方、更に制度の谷間で行き場がなくなった多くのケースへの対応、様々な面から一緒に考え探り求めていきたいと思います。

4/28
MissionとPassionの内に生きる覚悟
加藤正仁(うめだ・あけぼの学園園長)

5/12
ひきこもりを経験した私が、絶望の果てに見えた"希望"
石崎森人(ひきポス編集長)

5/26
私の人生での出会い(寄せ場・被差別部落・熊野・野宿者・原発被災者との出会いで見えて来た“この国のかたち”)
太田勝(福音の小さい兄弟会)

6/2
貧困の現場から社会を変える
稲葉剛(一般社団法人つくろい東京ファンド・代表理事 立教大学大学院特任准教授)

6/16
高齢者の貧困と下流老人問題
藤田孝典(NPO法人ほっとプラス代表理事・聖学院大学客員准教授)

6/30
現代の社会、家族の闇の中に光を求めて
石井光太(ノンフィクション作家・小説家・作家)

7/14
だれもが安心して暮らせる社会とは
結城康博(淑徳大学教授)

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Ⅰ. 現代人の生き方、社会を考える

土曜日 10:00〜12:00

鼎談と分ち合いの集い

4/21
現代人は、祈りを、どのように理解したら良いか。
現代社会にあって、祈りは、どのような形になるのか。

6/30
地域教会(小教区など)は、どのような意味を持つのか。どのように意義づけたら良いのか。
地域教会の問題点とこれから・・・。

開催日:4/21、6/30

4/21
松田清四朗(亀有教会主任司祭)
パウラ・レイス・ゴメス(上智大学非常勤講師)

6/30
福島一基(千葉寺&西千葉教会主任司祭)
春宮伸光(浅草教会信徒)

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Ⅰ. 現代人の生き方、社会を考える

金曜日 13:30〜15:00

“「老いの課題」を生きる”
―確かな価値観と人生観を求めて― 

老いをどのように受け止めたら良いのか…、漠然とした不安の中で、自分自身の老いの現実にどのように向き合っていけばよいのか、迷い、悩みます。老い行くための勇気を見つけるには、何が大切になるかについて考えます。

開催日:4/27、5/18、6/1、6/15、6/29

岡﨑清子(心理カウンセラー)

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Ⅰ. 現代人の生き方、社会を考える

土曜日 10:30〜12:00

心の病と向き合う

人と人との関係が織りなす中で、息苦しくなったり、力が出ない等心身ともに不調を感じることがあります。どのように考え、対処していったらよいのでしょうか?

開催日:4/21、5/19、6/2、6/16、7/7

鳥越由美(北里大学大学院非常勤講師・神田東クリニック)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

日曜日 14:00〜16:00

復活について

キリスト教の中心となるのは十字架と復活の出来事です。しかし、信者である私たちにとっても「ふっかつ」についての理解は正直なところ難しいです。今回、聖書はどのように伝えているのか?教会の歴史は「復活」をどのように教えてきたのか?一緒に確かめ、考えてみたいと思います。

開催日:4/15、4/22、5/13、5/20、6/3、6/17

4/15
「復活」Ⅰ
小西広志(フランシスコ会)

4/22
「復活」Ⅱ
小西広志(フランシスコ会)

5/13
福音書が伝え、語るキリストの復活
森一弘(真生会館理事長)

5/20
復活の霊性を生きるⅠ
小暮康久(イエズス会)

6/3
復活の霊性を生きるⅡ
小暮康久(イエズス会)

6/17
新しい歌を主に詠え
稲垣俊也(シャロン・ゴスペルチャーチ牧師)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

土曜日 10:30〜12:00

信仰生活を深め生きるために 『聖書の中のマリアについて』

―信仰に生きるとは?― 
不安定な現代社会の中で、信仰生活を深め生きるために

開催日:4/14、5/19、6/2

森一弘(真生会館理事長)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

火曜日 13:30〜15:00

現代社会への期待と懸念

自分を取りまく多様なレヴェルの人々の思惑を気配のように感じながら日々生きていてこの世界が何か根底のところでぐらぐらしているな、と感じることはないでしょうか。実はそれは大切な気づきなのかも知れません。社会の変化、庶民の生活史、教育、経済、そして教会といった私たちに身近な問題を取り上げてごいっしょに考える時間にしたいと思います。ご参加いただきましたみなさまの思いをお話し頂く時間もとりたいと思います。

開催日:5/15、6/26、7/24

星野正道(白百合女子大学教授・東京教区司祭)

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

火曜日 18:30〜20:00

楽しく歌いましょう

歌は心を癒し、日常のストレスを忘れさせます。声を合わせて一緒に歌ってみませんか?

開催日:4/10、4/24、5/8、5/22、6/12、6/26

遠藤久美子(声楽家)

~日本の歌曲からオペラまで~楽しく歌いましょう

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

水曜日 13:30〜15:00 / 19:00〜20:30

美術と聖書

-シリーズ 旧約聖書-
西洋美術の多くは聖書にインスピレーションを受けて描かれています。美術作品のテーマとその背景を学んでいきます。( 各月の2回は同じ内容となります。)

開催日:5/23、5/30、6/20、6/27

アルメル・ヒルシャワー(上智大学仏文非常勤講師・アテネ・フランセ美術史講師)

ー美術と聖書ー
絵画を鑑賞しながら聖書のメッセージを味わってみましょう

~旧約聖書を学ぼう~
絵画を鑑賞しながらアブラハムの物語に耳を傾けましょう。
[5/23と6/27(19:00~20:30)]
[5/30と6/20(13:30~15:00)]

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

木曜日 13:30〜15:30

読書会

森一弘(真生会館理事長)

課題図書「明暗」夏目漱石 参加にあたっては、お問合せ下さい。
課題図書「(未定)」 参加にあたっては、お問合せ下さい。

開催日:5/17、7/5

Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

木曜日 14:00〜15:30

こんなところにキリスト教 -日常生活に入り込んだキリスト教文化-

この講座では、長い歴史を通して日本文化になっているキリスト教的なものにアプローチします。

開催日:4/26、5/10、5/24、6/7、6/21、7/5

パウラ・レイス・ゴメス(上智大学非常勤講師)

日本とキリスト教の関係について、様々な意見があります。どうして、日本ではキリスト信者が増えないというデータが挙げられ、そもそもキリスト教は日本に合っているのかしらと言った理論もあります。しかし、統計では把握しきれない日本とキリスト教の親しい関係が存在すると言う人もいます。この講座では、長い歴史を通して日本文化になっているキリスト教的なものにアプローチします。いつの間にか現代社会の中で西暦にしろ、ことわざにしろ、お祝い日にしろ、私たちはキリスト教に由来があるものに日常的に出会います。しかし、一方でその意味は割と知られていない。今回、そのような項目を取り上げて、その意味を深めていきます。新たな眼差しで日本とキリスト教の関係を見る機会になったらと思います。意外とキリスト教は身近なもので日本文化の一部になっていると思うようになるかもしれません。

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

木曜日 13:30〜15:00

カトリック教会の歴史を振り返る―歴史の中での功罪

各時代でのカトリック教会の動きや思想、その時代の教皇の言動や修道会の動向、社会に対しての影響など、教会の功罪両面をとおして「イエスにもとづく教会とは?」という本質にせまる講座を考えています。

開催日:4/19、5/17、5/31、6/14、6/28、7/12

増田祐志(イエズス会司祭)

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

土曜日 10:00〜13:00

映画に学ぶ

『奇跡のひと マリーとマルグリット』(2014年、フランス映画)

開催日:4/7

森一弘(真生会館理事長)

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

土曜日 13:30-15:30

遠藤周作を読む会

"『沈黙』への道、『沈黙』からの道‐遠藤文学を読み解く】をキリスト新聞に連載した、金 承哲さんが講師です。今期以降も続けていく予定です。
1.遠藤周作の多様なジャンルの作品を読む。
2.絶版されていない作品を優先的に選定する。
3.必要な情報を提供しながら、参加者間で自由な話し合いが出来るようにする。
にする。

開催日:5/19、7/28

金承哲(南山宗教文化研究所 所長)

『真昼の悪魔』 2018/5/19 心理小説
『私が・棄てた・女』 2018/7/28 中間小説

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