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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

日曜日 14:00〜16:00

コロナショック、私たちはキリストをどこに見出し、どう伝えたか?

コロナパンデミックともに、教会も公開ミサの中止、ネット配信へと追いやられ、私たちは為すすべもなく自粛生活を送り、鎮静を見守ることしかできませんでした。しかし、イエス・キリストは時代の規範を越え、病む人や弱者に寄り添い癒されたことを思う時、現代を生きる私たちは祈りや霊的繋がりのなかでキリストを見出し、一歩踏み出して苦しむ人々に伝えることができたのでしょうか?
『恐れることはない。ただ信じなさい』(マルコ5:36) イエス・キリストの言葉を受け止め、どんな困難の時でも、私たちを支え、動かすキリストの姿とそのメッセージを改めて思い起こし、一緒に考えてみましょう。
*9/20「もし、キリストがコロナウイルスが蔓延する社会に生きていたら?」森 一弘(真生会館理事長)の回は、定員に達したため申し込み受付を終了しました。

開催日:9/20、10/25、11/29

9/20[申し込み受付を終了]
 「もし、キリストがコロナウイルスが蔓延する社会に生きていたら?」
 森 一弘(真生会館理事長)

10/25
 「メディアから見たコロナ禍と教会の動向」
 松谷 信司(キリスト新聞編集長)

11/29
 「この方の服にでも触れれば、癒していただける」(マルコ5:28)―触れ合うイエスと3密の西方教会―
 レンボ・アンドレア(ミラノ外国宣教会)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

土曜日 10:30〜12:00

わたしたちの「生きる」を見つめ、深める

―不安定な現代社会の中で信仰生活を深めるために―

※大変申し訳ありませんが、この講座は、定員に達したため全日程で申し込み受付を終了しました。

開催日:9/19、10/3、11/14

森 一弘(真生会館理事長)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

木曜日 10:30〜12:00

音楽と祈り

国内唯一のオペラハウス、新国立劇場専属の合唱指揮者として活躍される三澤洋史氏にオペラを始め、古典から現代まで「芸術の中で最も霊的」とされる音楽について楽しく解説して頂く新講座です。聖書にインスピレーションを受けた数々の美しい音楽とその背景を学び、味わいたいと思います。

※申し訳ありませんが、この講座は定員に逹したため、お申し込みの受付を終了いたしました。

開催日:9/24、10/22、11/26、12/17

三澤 洋史(新国立劇場合唱団指揮者)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

木曜日 14:00〜15:30

「私たちの母なる地球」コロナ時代に人間と自然の関係をキリスト教の観点から見つめ直す

コロナ禍の時代を生きている私たちは色々と考え直すことが多いかと思います。人間関係や家族、仕事や生き方など。その中で自然との関わりについて考えたりしませんか?外出自粛が要請される間、孤独や不安の中に陥りそうなとき、新鮮な緑を目に留めることによって心が落ち着いたり、些細な喜びを感じたり、勇気をもらったりしませんか?私たちは自然の一部だと新たに気付かされます。自然によって生かされていると。
教皇フランシスコが書いた環境問題についての回勅ラウダート・シが発表されてから5年経った今年、5月24日から一年「ラウダート・シ」を深める特別年に定められました。
教皇フランシスコの様々な発言や聖書箇所に導きを求めながら、私たちの体験を振り返って、母なる地球、私たちの「共通の家」との関わりについて謙虚に見つめ直したいと思います。

開催日:10/8、10/22、11/5、11/19、12/3

パウラ・レイス・ゴメス(上智大学非常勤講師)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

金曜日 13:30〜15:00

自分を愛し、自分へと生きる~互いの命を活かし合う関係性作り~

「⼈間関係」は難しいと悩んだり、より気持ち良く!と様々です。⼈は個々に感じ⽅・考え⽅が異なる別々の⼈格であり、尊い固有の存在ですから、この相違は当たり前の事なのです。
この講座は、その違いを踏まえて、神によって祝福されている命を、互いに活かし合えるように理論と実践を通して学び⾝につける参加型講座です。

開催日:9/11、10/9、11/20、12/11

小野 恭世(イエズス孝女会)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

金曜日 13:30〜15:00

すべてのいのちを守るため―『回勅ラウダート・シ』におけるエコロジーの福音 ― 

『回勅ラウダート・シ』を読み、エコロジーに対する福音的メッセージを理解していきます。 
①聖書が説いたいのちのケアー 創造の福音(1,2)
②環境危機の人間的原因(3)
③統合的エコロジー(4)

開催日:9/11、9/25、10/2、10/16

J.マシア(イエズス会)

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

木曜日 10:30〜12:00

美術と聖書

「バチカンのRedemptoris Mater礼拝堂」

開催日:9/17、10/8、10/15、11/12、12/3

レンボ・アンドレア(ミラノ外国宣教会)

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

木曜日 13:30〜15:30

読書会

9/17   課題図書『ペスト』(カミュ 著)
11/12 課題図書『『聖路加病院 生と死の現場』(早瀬圭一 著)

開催日:9/17, 11/12

森 一弘(真生会館理事長)

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

土曜日 10:00〜13:00

映画に学ぶ

複雑な現代社会にあって、キリスト教は、現代人とどのように関わろうとしているのか。キリスト教の限界と可能性を、映画から学ぶ。

※申し訳ありませんが、この講座は定員に達したため、お申し込みの受付を終了いたしました。

開催日:9/26、10/17、11/7、12/19

9/26
 「 黒い司法 」0%からの奇跡(アメリカ映画)

10/17
 「 幸福なラザロ 」(イタリア映画)

11/7
 「 モラン神父 」(フランス映画)

12/19
 「 神の道化師フランチェスコ 」(イタリア映画)

森 一弘(真生会館理事長)・ アシスタント清水京子(聖パウロ女子修道会)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

火曜日 10:30〜12:00 / 19:00〜20:30

初心者コース

複雑な現代社会の中で何をよりどころとして生きていけばよいのか。キリスト教を知りたい人のために。

開催日:9/15、9/29、10/20、10/27、11/10、11/17、11/24、12/1

森 一弘(真生会館理事長)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

水曜日 13:30〜15:00

新約聖書コース「『わたしは道であり、真理であり、命である』(ヨハネ14・6)-ヨハネ福音書を読み深める-」

ヨハネ福音書のメッセージを典礼や信仰生活と結びつけて学んでいきます。
※申し訳ありませんが、この講座は定員に逹したため、お申し込みの受付を終了いたしました。

開催日:10/7、10/14、10/21、11/4、11/11、11/18、12/2、12/9、12/16

澤田 豊成(聖パウロ修道会)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

水曜日 10:30〜12:00

旧約聖書コース「エゼキエル書」

捕囚の民に語ったエゼキエル。今期は三大預言書の一つ「エゼキエル書」を取り上げます。

※申し訳ありませんが、この講座は定員に達したため、お申し込みの受付を終了いたしました。

開催日:9/30、10/7、10/14、10/21、10/28、11/4、11/11、11/18、12/9、12/16

雨宮 慧(東京教区司祭)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

木曜日 10:30〜12:00

旧約聖書コース「創世記」

聖書のはじめにあり、聖書全体にとって重要な影響をもつ「創世記」を、文章構成も踏まえてじっくり読み解いて行きます。

※大変申し訳ありませんが、都合により12/10が休講となりましたため、代わりに12/17に開講いたします。

開催日:9/17、10/1、10/15、10/29、11/5、11/12、11/19、12/3、(12/10休講)、12/17(追加)

円谷 勝子(幼きイエス会)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

土曜日 16:00〜18:00

聖書総合コース 聖書の通読と分ち合い【旧約編】

聖書学の成果を踏まえた分かりやすい解説と参加者同士の分かち合いを通して聖書全体の理解を深めます。前期の続きです。

開催日:9/19、10/17、11/21、12/12

久保 文彦(上智大学神学部講師)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

日曜日 15:00〜16:30

ラテン教父の世界

「ラテン教父」とは、2-8世紀、ローマやアフリカなど地中海世界においてラテン語で著作を残したキリスト教思想家たちの総称です。彼らの膨大な著作の一部を日本語訳で読みながら、神学・哲学・聖書解釈から教会や秘跡の理解に至るまで、キリスト教の基本的なテーマのいくつかを取り上げて考えてみましょう。

開催日:9/27、10/4、10/11、10/18、11/1、11/15、12/6

秋学期は、2-3世紀、迫害と殉教の時代を背景に、キリスト教の教義や教会を作りあげていった初期教父の代表的な著作を取り上げます。有名だが、一人ではなかなか読めないキリスト教の古典的著作に接近する機会です。単に講義を聞くだけでなく、自分の目で実際のテキストを読んでみましょう。受講者同士の読後感や意見も交換します。
以前の講座の継続受講者、新規の受講者ともに歓迎。一回ごとの参加でも可能です。

予備知識:聖書とキリスト教について、多少の基礎知識があることが望ましい。
水準:大学の一般教養科目程度の内容。
対象:学生、社会人、信徒、修道者
受講料:各回1,000円、学生は無料
テキスト:『中世思想原典集成 精選2 ラテン教父の系譜』(平凡社ライブラリー、2,400円)
各回の内容:(進度によって、内容は随時変更になることがあります。)
講師:荻野弘之(上智大学教授)

① 9/27 教父とは何か
② 10/04 テルトリアヌス(1)『洗礼論』
③ 10/11 テルトリアヌス(2)『殉教者』
④ 10/18 ノヴァティアヌス『貞潔について』
⑤ 11/01 キュプリアヌス(1)『主の祈り』
⑥ 11/15 キュプリアヌス(2)『教会の一致』
⑦ 12/06 ラクタンティウス『神の怒り』

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

木曜日 15:30〜17:00

「いたみをめぐって」教皇庁児童保護会議関連文書を読む

10月から12月にかけて、教皇庁児童保護会議関連文書を手がかりにして、教皇フランシスコによる児童虐待問題への取り組みをふりかえるとともに、何よりも私たちがキリストの志を引き継ぐ歩みをつづけることができるように、決意を新たにいたしましょう。つまり教皇の望みを理解することによって、「キリスト者として生きる意味」を確認することが出来れば幸いです。

開催日:10/22、11/19、12/17

世界中のカトリック司教協議会の会長が一同に集まった教皇庁児童保護会議は教皇フランシスコによる呼びかけにもとづいて2019年2月に開催されました。世界中のカトリック司教や司祭や信徒による児童虐待問題を真摯に受け留め、被害をこうむった方々の声に耳を傾ける努力をつづける決意を新たにした会議でした。今回は三回の講座をとおして、関連文書を一緒に読みながら、特に「神の前での人間の生き方に焦点を当てる」という意味で「神学的な視点」での考察を試みたいとおもいます。

阿部仲麻呂 (上智大学大学院および日本カトリック神学院兼任講師)

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Ⅰ. 現代人の生き方、社会を考える

土曜日 13:30〜15:30

<共に生きたい> ―多様な生き方を尊重する社会とは―

目まぐるしく変化する社会の制度や、多様な価値観のなかで自分の事で精一杯になり他者への関心や、思いやりの心が希薄になっています。
制度からこぼれ落ちてしまう人々の苦しみは、深刻です。奴隷的環境下の外国人労働者、アイヌ民族の問題、国内外でも貧困、差別、難民、等々多くの問題を抱えています。
共に生きるため、多様な人々の声を聞きご一緒に考えませんか。
「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。」
(ローマの信徒への手紙12章15)
*4/18、4/25、5/16は休講となります。

開催日:6/13、6/20、7/18

4/18(休講)
 この世界の片隅へ ~カトリック社会教書というまなざし~
 大木 聡(真生会館館長)

4/25(休講)
 精神科医としてできること、できないこと ― 法学、医学を学ぶカトリック信徒の視点
 井貫 正彦(精神科医・厚生労働省地方労災医員・元参議院法制局参事)

5/16(休講)
 聖書から考える外国人・難民の人権
 久保 文彦(上智大学神学部講師)

6/13
 先祖への思いと自身の居場所
 宇佐 照代(アイヌ文化アドバイザー、Performer)

6/20
 貧困の現場から社会を変える
 稲葉 剛(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事)

7/18
 共に歩みたい - イエスのまなざしから -
 古川 勉(カトリック雪ノ下教会主任司祭)

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Ⅰ. 現代人の生き方、社会を考える

土曜日 10:30〜12:00

心の病と向き合う

人と人との関係が織りなす中で、息苦しくなったり、力が出ない等心身ともに不調を感じることがあります。
どのように考え、対処していったらよいのでしょうか? ケースを通し、皆様と一緒に研鑽してまいりましょう。
*4/18、5/30は休講となります。

開催日:5/9、6/20、7/11

鳥越由美(北里大学大学院非常勤講師・神田東クリニック)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

日曜日 14:00〜16:00

現代の日本人にとってイエス・キリストとは誰なのか?

日本社会になかなか馴染めず、今もって「外国の宗教」という印象を拭えない。なぜなのか?様々な課題を抱える日本人、日本社会にとって「イエス・キリスト」は、光となり、支えとなり得るでしょうか。キリスト教の本質である「イエス・キリスト」が、今生きる私たちにどのようなメッセージを伝えるのか改めて問う企画です。
*4/19は休講となります。

開催日:5/10、6/21、6/28、7/12

4/19(休講)
 「イエスの神対応に学べ」
 松谷 信司(キリスト新聞編集長)

5/10
 「キリストを日本人の私たちはどう受け取ったら良いのか」
 森  一弘(真生会館理事長)

6/21
 「日本で今生きておられるキリストに出会うために」 ―現代社会においてキリスト者のアイデンティティについて―
 マルティネス・イグナシオ(グアダルペ宣教会司祭)

6/28
 「天の国の市民として日本社会で生きる」-少数者として生きる哀しみと喜びー
 平野 克己(日本キリスト教団 代田教会牧師)

7/12
 「聖書のイエスは、現代の私たちにとって何者なのか」 聖書学者の立場から
 鈴木 信一(聖パウロ修道会神父)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

土曜日 10:30〜12:00

わたしたちの「生きる」を見つめ、深める

―不安定な現代社会の中で信仰生活を深めるために―
*4/18は休講となります。

開催日:5/9、6/6

森 一弘(真生会館理事長)

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