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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

日曜日 15:00〜16:30

ラテン教父の世界

「ラテン教父」とは、2-8世紀、ローマやアフリカなど地中海世界においてラテン語で著作を残したキリスト教思想家たちの総称です。彼らの膨大な著作の一部を日本語訳で読みながら、神学・哲学・聖書解釈から教会や秘跡の理解に至るまで、キリスト教の基本的なテーマのいくつかを取り上げて考えてみましょう。
※申し訳ありませんが、1/31、2/28、3/7、3/21 は休講となります。

開催日:3/28 (3/21は休講になりました)

今学期は4世紀のイタリア、ガリアの教父たちの足跡をたどり、教理や聖書解釈、典礼聖歌などにわたる代表的な著作を取り上げます。有名だが、一人ではなかなか読めないキリスト教の古典的著作に接近する機会です。単に講義を聞くだけでなく、自分の目で実際のテキストを読んでみましょう。受講者同士の読後感や意見も交換します。
以前の講座の継続受講者、新規の受講者ともに歓迎。一回ごとの参加でも可能です。

予備知識:聖書とキリスト教について、多少の基礎知識があることが望ましい。
水準:大学の一般教養科目程度の内容。
対象:学生、社会人、信徒、修道者。
受講料:各回1,000円、学生は無料。
テキスト:『中世思想原典集成 精選2 ラテン教父の系譜』(平凡社ライブラリー、2,400円)

各回の内容:(進度によって、内容は随時変更になることがあります。)

① 1/31 4世紀のラテン教父
② 2/28 マリウス・ウィクトリヌス「賛歌」「手紙」
③ 3/7 ポワティエのヒラリウス「三位一体論」
④ 3/21 ミラノのアンブロシウス「創造の六日間」
⑤ 3/28 アンブロシウス聖歌とガリア典礼

荻野弘之(上智大学教授)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

木曜日 15:30〜17:00

「信仰の奥義―道元『現成公案』を詠む」

今期は、これまでとは趣向を変えて、よりいっそう伸びやかに自由に新たな時代の展望をとらえなおしてまいりたいと考えております。道元(1200-1253年)がのこした『正法眼蔵』全87巻のなかでも巻頭に配置される『現成公案』を静かに読んで、信仰の奥義を學び、新たな人生の歩みを詠んでまいりましょう。
※申し訳ありませんが、全日程が休講になりました。

開催日:全日程が休講になりました。

道元こそは日本における真剣な人間の生き方を体現した稀有な求道者でした。キリスト者にとっても、信仰の奥義を學びつつ生きる道を示す道元の思索は大いなる励ましとなります。なぜならば、道元は宋時代の中国に単身渡り、本場の禅道場にて厳格な修行の末に悟りを得て日本に帰国し正法を伝えたからです。ほんものの仏道を体得したあとで故郷の日本の人びとの心の深まりに尽力するという仕儀がキリスト者の生き方にとっても支えとなるのです。今回は三回の講座をとおして、全21の段落から成る『現成公案』を三つに区切って読みつつ意見交換して、それぞれの人の人生の詠み方を洗練させてまいりたいと望みます。

阿部仲麻呂 (上智大学大学院および日本カトリック神学院兼任講師)

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Ⅰ. 現代人の生き方、社会を考える

土曜日 13:30〜15:30

<共に生きたい>ポスト・コロナの世界 ―新しい日常を生きる―

新型コロナウイルスの感染からいのちを守るために、行動の変化が求められています。
移動抑制による経済の停滞で、職や住まいを失い、また感染関連を含む隠れた差別が、顕在化する等、社会的弱者は困難な状況に追い込まれています。更に、人と人の距離をとることによって人との出会い、ふれあう機会が失われてしまいます。心のいのちは守られるのでしょうか。今、ここにある課題に向き合い、大切にしたい価値観を失わずに新しい日常を全ての人々と共に生きるため、社会のあり方をご一緒に考えてみませんか。
「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる」(マタイ福音書 4:4)

※大変申し訳ありませんが、10/31(講師:山下徹氏)お申込の受付を終了いたしました。(定員に達した為)

開催日:9/19、10/3、10/10、10/31、12/12

9/19
 今「イエスの服」はどこにあるのか -監視強化か自発的協力か-
 大木 聡(真生会館館長)

10/3
 カトリック信徒の精神科医の悩み
 井貫 正彦(精神科医・厚生労働省地方労災医員・元参議院法制局参事)

10/10
 感染者差別に見る弱者迫害の医療と社会~被害者に真に寄り添うとは何だろうか
 隈本 邦彦(江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授)

※大変申し訳ありませんが、この回は定員に達した為、お申込の受付を終了いたしました。
10/31
 アフター・コロナ時代を生きる -変わり行く社会-
 山下 徹(田園調布雙葉学園理事長・元 NTT データ社長)

12/12
 聖書から考える外国人・難民の人権
 久保 文彦(上智大学神学部講師)

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Ⅰ. 現代人の生き方、社会を考える

土曜日 10:30〜12:00

心の病と向き合う

人と人との関係が織りなす中で、息苦しくなったり、力が出ない等心身ともに不調を感じることがあります。
どのように考え、対処していったらよいのでしょうか? ケースを通し、皆様と一緒に研鑽してまいりましょう。

開催日:9/19、10/10、10/31、11/21、12/5

鳥越由美(神田東クリニック)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

日曜日 14:00〜16:00

コロナショック、私たちはキリストをどこに見出し、どう伝えたか?

コロナパンデミックともに、教会も公開ミサの中止、ネット配信へと追いやられ、私たちは為すすべもなく自粛生活を送り、鎮静を見守ることしかできませんでした。しかし、イエス・キリストは時代の規範を越え、病む人や弱者に寄り添い癒されたことを思う時、現代を生きる私たちは祈りや霊的繋がりのなかでキリストを見出し、一歩踏み出して苦しむ人々に伝えることができたのでしょうか?
『恐れることはない。ただ信じなさい』(マルコ5:36) イエス・キリストの言葉を受け止め、どんな困難の時でも、私たちを支え、動かすキリストの姿とそのメッセージを改めて思い起こし、一緒に考えてみましょう。
*9/20「もし、キリストがコロナウイルスが蔓延する社会に生きていたら?」森 一弘(真生会館理事長)の回は、定員に達したため申し込み受付を終了しました。

開催日:9/20、10/25、11/29

9/20[申し込み受付を終了]
 「もし、キリストがコロナウイルスが蔓延する社会に生きていたら?」
 森 一弘(真生会館理事長)

10/25
 「メディアから見たコロナ禍と教会の動向」
 松谷 信司(キリスト新聞編集長)

11/29
 「この方の服にでも触れれば、癒していただける」(マルコ5:28)―触れ合うイエスと3密の西方教会―
 レンボ・アンドレア(ミラノ外国宣教会)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

土曜日 10:30〜12:00

わたしたちの「生きる」を見つめ、深める

―不安定な現代社会の中で信仰生活を深めるために―

※大変申し訳ありませんが、この講座は、定員に達したため全日程で申し込み受付を終了しました。

開催日:9/19、10/3、11/14

森 一弘(真生会館理事長)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

木曜日 10:30〜12:00

音楽と祈り

国内唯一のオペラハウス、新国立劇場専属の合唱指揮者として活躍される三澤洋史氏にオペラを始め、古典から現代まで「芸術の中で最も霊的」とされる音楽について楽しく解説して頂く新講座です。聖書にインスピレーションを受けた数々の美しい音楽とその背景を学び、味わいたいと思います。

※申し訳ありませんが、この講座は定員に逹したため、お申し込みの受付を終了いたしました。

開催日:9/24、10/22、11/26、12/17

三澤 洋史(新国立劇場合唱団指揮者)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

木曜日 14:00〜15:30

「私たちの母なる地球」コロナ時代に人間と自然の関係をキリスト教の観点から見つめ直す

コロナ禍の時代を生きている私たちは色々と考え直すことが多いかと思います。人間関係や家族、仕事や生き方など。その中で自然との関わりについて考えたりしませんか?外出自粛が要請される間、孤独や不安の中に陥りそうなとき、新鮮な緑を目に留めることによって心が落ち着いたり、些細な喜びを感じたり、勇気をもらったりしませんか?私たちは自然の一部だと新たに気付かされます。自然によって生かされていると。
教皇フランシスコが書いた環境問題についての回勅ラウダート・シが発表されてから5年経った今年、5月24日から一年「ラウダート・シ」を深める特別年に定められました。
教皇フランシスコの様々な発言や聖書箇所に導きを求めながら、私たちの体験を振り返って、母なる地球、私たちの「共通の家」との関わりについて謙虚に見つめ直したいと思います。

開催日:10/8、10/22、11/5、11/19、12/3

パウラ・レイス・ゴメス(上智大学非常勤講師)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

金曜日 13:30〜15:00

自分を愛し、自分へと生きる~互いの命を活かし合う関係性作り~

「⼈間関係」は難しいと悩んだり、より気持ち良く!と様々です。⼈は個々に感じ⽅・考え⽅が異なる別々の⼈格であり、尊い固有の存在ですから、この相違は当たり前の事なのです。
この講座は、その違いを踏まえて、神によって祝福されている命を、互いに活かし合えるように理論と実践を通して学び⾝につける参加型講座です。

開催日:9/11、10/9、11/20、12/11

小野 恭世(イエズス孝女会)

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Ⅱ. キリスト教の光に人間の生き方を求めて

金曜日 13:30〜15:00

すべてのいのちを守るため―『回勅ラウダート・シ』におけるエコロジーの福音 ― 

『回勅ラウダート・シ』を読み、エコロジーに対する福音的メッセージを理解していきます。 
①聖書が説いたいのちのケアー 創造の福音(1,2)
②環境危機の人間的原因(3)
③統合的エコロジー(4)

開催日:9/11、9/25、10/2、10/16

J.マシア(イエズス会)

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

木曜日 10:30〜12:00

美術と聖書

「バチカンのRedemptoris Mater礼拝堂」

開催日:9/17、10/8、10/15、11/12、12/3

レンボ・アンドレア(ミラノ外国宣教会)

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

木曜日 13:30〜15:30

読書会

9/17   課題図書『ペスト』(カミュ 著)
11/12 課題図書『『聖路加病院 生と死の現場』(早瀬圭一 著)

開催日:9/17, 11/12

森 一弘(真生会館理事長)

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Ⅲ. キリスト教文化、教養(音楽・読書・話し方・・・)

土曜日 10:00〜13:00

映画に学ぶ

複雑な現代社会にあって、キリスト教は、現代人とどのように関わろうとしているのか。キリスト教の限界と可能性を、映画から学ぶ。

※申し訳ありませんが、この講座は定員に達したため、お申し込みの受付を終了いたしました。

開催日:9/26、10/17、11/7、12/19

9/26
 「 黒い司法 」0%からの奇跡(アメリカ映画)

10/17
 「 幸福なラザロ 」(イタリア映画)

11/7
 「 モラン神父 」(フランス映画)

12/19
 「 神の道化師フランチェスコ 」(イタリア映画)

森 一弘(真生会館理事長)・ アシスタント清水京子(聖パウロ女子修道会)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

火曜日 10:30〜12:00 / 19:00〜20:30

初心者コース

複雑な現代社会の中で何をよりどころとして生きていけばよいのか。キリスト教を知りたい人のために。

開催日:9/15、9/29、10/20、10/27、11/10、11/17、11/24、12/1

森 一弘(真生会館理事長)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

水曜日 13:30〜15:00

新約聖書コース「『わたしは道であり、真理であり、命である』(ヨハネ14・6)-ヨハネ福音書を読み深める-」

ヨハネ福音書のメッセージを典礼や信仰生活と結びつけて学んでいきます。
※申し訳ありませんが、この講座は定員に逹したため、お申し込みの受付を終了いたしました。

開催日:10/7、10/14、10/21、11/4、11/11、11/18、12/2、12/9、12/16

澤田 豊成(聖パウロ修道会)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

水曜日 10:30〜12:00

旧約聖書コース「エゼキエル書」

捕囚の民に語ったエゼキエル。今期は三大預言書の一つ「エゼキエル書」を取り上げます。

※申し訳ありませんが、この講座は定員に達したため、お申し込みの受付を終了いたしました。

開催日:9/30、10/7、10/14、10/21、10/28、11/4、11/11、11/18、12/9、12/16

雨宮 慧(東京教区司祭)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

木曜日 10:30〜12:00

旧約聖書コース「創世記」

聖書のはじめにあり、聖書全体にとって重要な影響をもつ「創世記」を、文章構成も踏まえてじっくり読み解いて行きます。

※大変申し訳ありませんが、都合により12/10が休講となりましたため、代わりに12/17に開講いたします。

開催日:9/17、10/1、10/15、10/29、11/5、11/12、11/19、12/3、(12/10休講)、12/17(追加)

円谷 勝子(幼きイエス会)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

土曜日 16:00〜18:00

聖書総合コース 聖書の通読と分ち合い【旧約編】

聖書学の成果を踏まえた分かりやすい解説と参加者同士の分かち合いを通して聖書全体の理解を深めます。前期の続きです。

開催日:9/19、10/17、11/21、12/12

久保 文彦(上智大学神学部講師)

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

日曜日 15:00〜16:30

ラテン教父の世界

「ラテン教父」とは、2-8世紀、ローマやアフリカなど地中海世界においてラテン語で著作を残したキリスト教思想家たちの総称です。彼らの膨大な著作の一部を日本語訳で読みながら、神学・哲学・聖書解釈から教会や秘跡の理解に至るまで、キリスト教の基本的なテーマのいくつかを取り上げて考えてみましょう。

開催日:9/27、10/4、10/11、10/18、11/1、11/15、12/6

秋学期は、2-3世紀、迫害と殉教の時代を背景に、キリスト教の教義や教会を作りあげていった初期教父の代表的な著作を取り上げます。有名だが、一人ではなかなか読めないキリスト教の古典的著作に接近する機会です。単に講義を聞くだけでなく、自分の目で実際のテキストを読んでみましょう。受講者同士の読後感や意見も交換します。
以前の講座の継続受講者、新規の受講者ともに歓迎。一回ごとの参加でも可能です。

予備知識:聖書とキリスト教について、多少の基礎知識があることが望ましい。
水準:大学の一般教養科目程度の内容。
対象:学生、社会人、信徒、修道者
受講料:各回1,000円、学生は無料
テキスト:『中世思想原典集成 精選2 ラテン教父の系譜』(平凡社ライブラリー、2,400円)
各回の内容:(進度によって、内容は随時変更になることがあります。)
講師:荻野弘之(上智大学教授)

① 9/27 教父とは何か
② 10/04 テルトリアヌス(1)『洗礼論』
③ 10/11 テルトリアヌス(2)『殉教者』
④ 10/18 ノヴァティアヌス『貞潔について』
⑤ 11/01 キュプリアヌス(1)『主の祈り』
⑥ 11/15 キュプリアヌス(2)『教会の一致』
⑦ 12/06 ラクタンティウス『神の怒り』

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Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産

木曜日 15:30〜17:00

「いたみをめぐって」教皇庁児童保護会議関連文書を読む

10月から12月にかけて、教皇庁児童保護会議関連文書を手がかりにして、教皇フランシスコによる児童虐待問題への取り組みをふりかえるとともに、何よりも私たちがキリストの志を引き継ぐ歩みをつづけることができるように、決意を新たにいたしましょう。つまり教皇の望みを理解することによって、「キリスト者として生きる意味」を確認することが出来れば幸いです。

開催日:10/22、11/19、12/17

世界中のカトリック司教協議会の会長が一同に集まった教皇庁児童保護会議は教皇フランシスコによる呼びかけにもとづいて2019年2月に開催されました。世界中のカトリック司教や司祭や信徒による児童虐待問題を真摯に受け留め、被害をこうむった方々の声に耳を傾ける努力をつづける決意を新たにした会議でした。今回は三回の講座をとおして、関連文書を一緒に読みながら、特に「神の前での人間の生き方に焦点を当てる」という意味で「神学的な視点」での考察を試みたいとおもいます。

阿部仲麻呂 (上智大学大学院および日本カトリック神学院兼任講師)

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