Ⅳ. キリスト教の源泉と遺産
聖書総合コース 聖書の通読と分ち合い【新約編】
聖書学の成果を踏まえた解説と参加者同士の分かち合いを通して聖書全体の理解を深めます。
★会場・オンライン
開催日:4/23、5/14、5/21、6/11、6/25、7/9
久保 文彦(上智大学神学部講師)
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聖書学の成果を踏まえた解説と参加者同士の分かち合いを通して聖書全体の理解を深めます。
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開催日:4/23、5/14、5/21、6/11、6/25、7/9
久保 文彦(上智大学神学部講師)
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「ラテン教父」とは、2- 8 世紀、ローマやアフリカなど地中海世界 においてラテン語で著作を残したキリスト教思想家たちの総称です。彼らの膨大な著作の一部を日本語訳で読みながら、神学・哲学・聖書解釈から教会や秘跡の理解に至るまで、キリスト教の基本的なテーマのいくつかを取り上げて考えてみましょう。
★会場
開催日:4/24、5/15、5/22、6/5、6/12、6/26、7/10、7/17、7/24
今学期は4 世紀のイタリア、ガリアの教父たちの足跡をたどり、教理や聖書解釈、典礼聖歌などにわたる代表的な著作を取り上げます。 有名だが、一人ではなかなか読めないキリスト教の古典的著作に接近する機会です。 単に講義を聞くだけでなく、自分の目で実際のテキストを読んでみましょう。受講者同士の 読後感や意見も交換します。以前の講座の継続受講者、新規の受講者ともに歓迎。一回ごとの参加でも可能です 。
予備知識: 聖書とキリスト教について、多少の基礎知識があることが望ましい。
水準: 大学の一般教養科目程度の内容。
対象: 学生、社会人、信徒、修道者
受講料: 各回 1,000円、学生は無料
テキスト: 『中世思想原典集成 精選2 ラテン教父の系譜』(平凡社ライブラリー 、 2,400円)
各回の内容: 進度によって、内容は随時変更になることがあります 。
① 4/24:ラテン語とキリスト教会
② 5/15:ウルガタ聖書
③ 5/22:ヒエロニムスと隠修士伝
④ 6/05:プルデンティウス『キリスト賛歌』
⑤ 6/12:ノラのパウリヌス『歌謡』
⑥ 6/26:ペラギウスと自由意志の問題
⑦ 7/10:カッシアヌス『霊的談話集』
⑧ 7/17:プロスペル『恩恵と自由意志』
⑨ 7/24:ボエティウスから中世世界へ
荻野弘之(上智大学教授)
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今、わたしたちの心と身体のいのちがゆらいでいます。
閉塞感に覆われ、辛い時にこそ誰かとつながっていたいのに、明日への希望を持てず孤独感や不安感など、ストレスを抱えて生きています。ポストコロナを模索する中でも、生活困窮者の拡大、若年層の自死の増加等多くの課題が表面化してきています。
心が通い合う温もりのあるいのちのつながりは何処に見出せるのでしょうか。未来への希望を信じ、生きていけるのでしょうか。ご一緒に考えてみませんか。
・・・・・わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい(ヨハネ13-34)
★会場・オンライン
開催日:1/15、2/5、3/19
1/15
「今に生きる」
清水 康俊(女性専用ボクシングジム経営者)
2/5
「高校生の声を聴き、つながる ー校内居場所カフェ「ようこそカフェ」実践報告ー」
尾崎 万里奈(公益財団法人よこはまユース)
3/19
「診察室で『生きる意味なんてない』と語る人びと―心と命について考える」
香山 リカ(精神科医・立教大学現代心理学部映像身体学科教授)
※この回は3階会場が満席になりました為、地下会場にご案内いたします。地下では中継映像をご覧いただきます。
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人と人との関係が織りなす中で、息苦しくなったり、力が出ない等心身ともに不調を感じることがあります。どのように考え、対処していったらよいのでしょうか? ケースを通し、皆様と一緒に研鑽してまいりましょう。
★会場
開催日:1/29、2/12、2/26、3/5、3/19
鳥越 由美(神田東クリニック)
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聖書の中で神のイメージは様々に描かれています。英語のSHEが、女性(SHE)と男性(HE)を一つの言葉で表すように、包み込む優しさと救いに導く力強さといった多様な姿や豊かなイメージがあります。仏教者との対話やキリスト教を超えた交流を通して、現代日本に生きる私たちが描く神のイメージを分かち合ってみませんか?
★会場・オンライン
開催日:1/23、2/20、3/27
1/23
母性的な神のイメージ ―友人としての話し合いー
鍋島 隆清(天台宗本吉山清水寺副住職)、レンボ・アンドレア(真生会館理事長)
2/20
聖書から神のイメージを読み解く ―牧師として、女性として―
増田 琴(経堂緑岡教会牧師)
3/27
私が描く神のイメージ
稲葉 美弥子、堤 誠司、滝澤 和華乃
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聖書とキリスト教の伝承をより深く 学びま しょう 。
★会場
申し訳ありませんが、1/25は都合により休講になりました。
開催日:1/25(休講)、2/22、3/22
レンボ・アンドレア(真生会館理事長)
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―複雑な現代社会のなかにあって、人間らしさを失わずに生きるために―
★会場・オンライン
申し訳ありませんが、会場(3階または地下)での受講は定員に達したため、受付を終了いたしました。
zoomによるオンライン受講は下記の「WEBから申し込み」を押してお進みください。
開催日:1/22、3/12
森 一弘(司教)
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国内唯一のオペラハウス、新国立劇場専属の合唱指揮者として活躍される三澤洋史氏にオペラを始め、古典から現代まで「芸術の中で最も霊的」とされる音楽について楽しく解説して頂く新講座です。聖書にインスピレーションを受けた数々の美しい音楽とその背景を学び、味わいたいと思います。
★会場・オンライン
開催日:1/27、2/24、3/24
三澤 洋史(新国立劇場合唱団指揮者)
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コロナ禍の時代を生きている私たちは色々と考え直すことが多いかと思います。人間関係や家族、仕事や生き方など。その中で自然との関わりについて考えたりしませんか?外出自粛が要請される間、孤独や不安の中に陥りそうなとき、新鮮な緑を目に留めることによって心が落ち着いたり、些細な喜びを感じたり、勇気をもらったりしませんか?私たちは自然の一部だと新たに気付かされます。自然によって生かされていると。
2021年5月25日、教皇フランシスコは、統合的エコロジーをテーマにした回勅『ラウダート・シ』が示す目標に向かって歩むための向こう7年間のプロジェクト、「ラウダート・シ・アクション・プラットフォームLaudato si’ Action Platform」の発足を発表されました。
それにあたって、教皇フランシスコの様々な発言や新回勅「兄弟の皆さん」を取り入れながら、私たちの体験を振り返って、母なる地球、私たちの「共通の家」との関わりについて謙虚に見つめ直したいと思います。
★会場・オンライン
開催日:1/13、1/27、2/10、2/24、3/3
パウラ・レイス・ゴメス(上智大学非常勤講師)
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「⼈間関係」は難しいと悩んだり、より気持ち良く!と様々です。⼈は個々に感じ⽅・考え⽅が異なる別々の⼈格であり、尊い固有の存在ですから、この相違は当たり前の事なのです。
この講座は、その違いを踏まえて、神によって祝福されている命を、互いに活かし合えるように理論と実践を通して学び⾝につける参加型講座です。
教材: 自己表現手帖(390円税込)
教材は、講座の受付にてお求めの上、受講の際はお持ちください。
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開催日:1/14、2/18、3/18
小野 恭世(イエズス孝女会)
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歌は心を癒し、日常のストレスを忘れさせます。声を合わせて一緒に歌ってみませんか?
★会場
開催日:1/11、1/25、2/8、2/22、3/8、3/22
遠藤 久美子(声楽家)
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絵画を鑑賞しながら、聖書に描かれた世界を体験しましょう。
★10:30の回/会場・オンライン
★19:00の回/オンラインのみ
開催日:1/20、2/3、2/17、3/3、3/17
レンボ・アンドレア(真生会館理事長)
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1/20
課題図書「キネマの神様」 原田マハ著
3/10
課題図書「深い河」遠藤周作著
★会場
開催日:1/20、3/10
森 一弘(司教)
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複雑な現代社会にあって、キリスト教は、現代人とどのように関わろうとしているのか。キリスト教の限界と可能性を、映画から学ぶ。
今期は、過酷な戦場の中で、人間らしさを失わずに生きようとした人々に光をあてた映画です。
★会場
申し訳ありませんが、お申し込みが定員に達しましたため、受付を終了させていただきました。
開催日:1/15、2/26、3/5
1/15
「ビルマの竪琴」 市川崑監督 1956年作
2/26
「硫黄島からの手紙―家族に届けられなかった手紙から―」クリント・イーストウッド監督 2006年作
3/5
「戦場にかける橋」 デビッド・リーン監督 1957年作
森 一弘(司教)
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キリスト教について聖書・教会公文書から学んでまいりましょう
★会場・オンライン
開催日:1/18、2/1、2/15、3/1、3/15
レンボ・アンドレア(真生会館理事長)
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ヨハネ福音書のメッセージを典礼や信仰生活と結びつけて学んでいきます。前期の続きです。
★会場・オンライン
※当初予定に二月分3回の日程が加わりました。
開催日:1/19、1/26、2/2、2/9、2/16、3/2、3/9、3/16、3/30
澤田 豊成(聖パウロ修道会司祭)
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ミカ書は小預言書と呼ばれる比較的短いですが、新約聖書にも引用されている文章です。
★会場・オンライン ※会場は定員になりましたので締め切らせて頂きました。
開催日:1/19、1/26、2/2、2/9、2/16、3/2
雨宮 慧(東京教区司祭)
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聖書学の成果を踏まえた解説と参加者同士の分かち合いを通して聖書全体の理解を深めます。
★会場・オンライン
開催日:1/22、2/12、2/26、3/12
久保 文彦(上智大学神学部講師)
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「ラテン教父」とは、2- 8 世紀、ローマやアフリカなど地中海世界 においてラテン語で著作を残したキリスト教思想家たちの総称です。彼らの膨大な著作の一部を日本語訳で読みながら、神学・哲学・聖書解釈から教会や秘跡の理解に至るまで、キリスト教の基本的なテーマのいくつかを取り上げて考えてみましょう。
★会場
※申し訳ありませんが、今期は全て休講となりました。
開催日:1/30、2/6、2/27、3/6、3/13、3/20 ※今期は全て休講となりました。
今学期は4 世紀のイタリア、ガリアの教父たちの足跡をたどり、教理や聖書解釈、典礼聖歌などにわたる代表的な著作を取り上げます。有名だが、一人ではなかなか読めないキリスト教の古典的著作に接近する機会です。単に講義を聞くだけでなく、自分の目で実際のテキストを読んでみましょう。受講者同士の 読後感や意見も交換します。以前の講座の継続受講者、新規の受講者ともに歓迎。一回ごとの参加でも可能です 。
予備知識:聖書とキリスト教について、多少の基礎知識があることが望ましい。
水準:大学の一般教養科目程度の内容。
対象:学生、社会人、信徒、修道者
受講料:各回 1,000円、学生は無料
テキスト:『中世思想原典集成 精選2 ラテン教父の系譜』(平凡社ライブラリー 、 2,400円)
各回の内容:進度によって、内容は随時変更になることがあります 。
① 1/30 ヒエロニュムス 『隠修士パウロ伝』
② 2/6 プルデンティウス『キリスト賛歌』
③ 2/27 ノラのパウリヌス『歌謡』
④ 3/6 ペラギウス『デメトリアスへの手紙』
⑤ 3/13 カッシアヌス『霊的談話集』
⑥ 3/20 プロスペル『恩恵と自由意志』
荻野 弘之(上智大学教授)
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今期は、これまでとは趣向を変えて、よりいっそう伸びやかに自由に新たな時代の展望をとらえなおしてまいりたいと考えております。道元(1200-1253年)がのこした『正法眼蔵』全87巻のなかでも巻頭に配置される『現成公案』を静かに読んで、信仰の奥義を學び、新たな人生の歩みを詠んでまいりましょう。前期の続きです。
★会場
開催日:2/3、2/24、3/24
道元こそは日本における真剣な人間の生き方を体現した稀有な求道者でした。キリスト者にとっても、信仰の奥義を學びつつ生きる道を示す道元の思索は大いなる励ましとなります。なぜならば、道元は宋時代の中国に単身渡り、本場の禅道場にて厳格な修行の末に悟りを得て日本に帰国し正法を伝えたからです。ほんものの仏道を体得したあとで故郷の日本の人びとの心の深まりに尽力するという仕儀がキリスト者の生き方にとっても支えとなるのです。今回は三回の講座をとおして、全21の段落から成る『現成公案』を三つに区切って読みつつ意見交換して、それぞれの人の人生の詠み方を洗練させてまいりたいと望みます。前期の続きです。
阿部 仲麻呂(東京カトリック神学院教授、上智大学講師)
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