お知らせ

【講座】土曜講座3月22日 「核なき未来へ~日本被団協が果たしてきた役割と今後の展望(被爆二世の視点から)~」 森川 聖詩氏

2025年1~3月土曜午後シリーズ講座
<平和> 真の「平和」を求めて ー 未来に希望を ー 第3回
3月22日(土)14:00~16:00

「核なき未来へ~日本被団協が果たしてきた役割と今後の展望(被爆二世の視点から)~」
森川 聖詩氏(神奈川県原爆被災者の会 二世・三世支部副支部長 被爆二世・三世全国連絡会 世話人代表)

世界の各地で、紛争など人々の命を脅かす問題が頻発しています。
この状況の中で、どのようにすれば「希望」を見出すことができるでしょうか。
様々な問題の現状を知り、未来に向けて真の「平和」への道を探っていきます。
1~3月期は、ウクライナ問題の現状やノーベル平和賞を受賞した「日本被団協」の方からの話を聴き、共に考えます。

講師からのメッセージ
 2024年にノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は、1956年に「自らを救うとともに、私たちの体験を通して人類の危機を救おう」と宣言して結成され、「核兵器の廃絶」と「被爆者の救済」という2つの基本要求を掲げて運動を展開してきました。
  この講座では、その先達の運動に学びつつ、被爆二世の視点から核廃絶への展望を探っていきます。

メディア記事(多数につき、一部をご紹介)

NBC長崎放送 2024年2月1日(木) 「日常的な体調不良」102人中70人が健康被害訴え 市民団体が被爆二世へアンケート
NHK長崎 NEWS WEB 2025年2月7日 “被爆2世3世にも援護施策を”連絡会メンバーが厚労省に要請
 

会場または ZOOMで参加できます。
ZOOM参加の方は、ライブ配信と見逃し配信を視聴できます。(見逃し配信は講座開催日より30日間)
学生は受講料が無料。ZOOM受講をご希望の学生の方は、学生証の確認のため、メールでご連絡をお願いいたします。
皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

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※告知チラシに、昨年12月に講師がオスロのツアーに参加されたとしてひとことを掲載いたしましたが、これは別のかたのコメントを誤って載せてしまったものであり、内容は事実ではなく、森川氏はオスロのツアーに参加していません。訂正したチラシに差し替えるとともに、関係者の方々にお詫び申し上げます。(追記 2025年3月9日)